当科の特色

　脳神経内科は、障害のある患者さん方の苦労を十分理解し、病態を深く考察し、的確な助言のできる診療科であることを目指します。
　動作・歩行が困難、振るえる、からだが曲がる、物忘れ、頭痛・痙攣・意識消失、めまい、感覚障害、顔面痙攣、物が二重に見える・視野異常などの症状の方々を診療します。また脳・脊髄の精査を希望なさる方々を担当します。
　脳ＭＲＩ・ＭＲＡ、脊髄ＭＲＩ、脳波、筋電図・神経伝導検査、遺伝子解析、また近日中には核医学検査を加えた補助診断を活用し病態考察を行ってまいります。

スタッフ紹介

副院長　部長　小林 智則

略歴

昭和59年　大阪大学医学部卒業

昭和59年　大阪大学医学部附属病院　第3内科

昭和61年　大阪府立成人病センター　第2内科

平成 5年　南カリフォルニア大学医学部　神経内科

平成 8年　東京都立駒込病院　神経内科

平成 9年　順天堂大学医学部　脳神経内科

平成15年　国立精神・神経センター　神経研究所

平成26年　順天堂大学医学部　脳神経内科准教授

令和 2年　名古屋徳洲会総合病院　脳神経内科部長

専門分野

日本内科学会認定総合内科専門医
日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
日本頭痛学会認定頭痛専門医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
日本認知症学会専門医・指導医
日本臨床神経生理学会専門医
（脳波分野、筋電図・神経伝導分野）

所属学会

日本内科学会
日本神経学会
日本パーキンソン病・運動障害疾患学会
日本認知症学会
日本頭痛学会
日本てんかん学会
日本臨床神経生理学会

外来担当医表