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2008.04.15 | Operation 

腹部大動脈瘤手術 10cmの皮膚切開で低浸襲

 

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さまざまな手術器具の改良で、腹部大動脈瘤手術がさらに患者さまの負担の少ない小さな傷口で可能になりました。
従来腹部の全体を切開していましたが、約10cmの傷口で可能になりました。
傷口が小さいと手術がやりにくく逆に手術時間が長くなるという欠点がよく指摘されますが、当院では従来手術と同様2時間以内の手術時間で可能となりました。安全第一をめざしたバランスのある手術をめざしています。
これで術後の回復も従来より早くなりました。
(緊急手術等の場合は救命のため、従来どおり大きな傷口で手術をする場合があります。)

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