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2005.11.10 | Operation 

91才女性解離性大動脈瘤破裂から生還

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ある日の朝、中津川市の病院の先生から突然の電話がありました。91歳の女性ですが解離性大動脈瘤破裂の手術が可能かどうかというものでした。もともとお元気であるということで、手術で助かる可能性はあると判断し、救急搬送していただきました。ショック状態で1時間かけて救急車で搬送されました。救急車で命が持つかどうかぎりぎりでしたが、中津川の先生のおかげで病院まで搬送することができました。病院に到着するなり直ちに手術室に搬送され、手術となりました。電話があったとき、他の患者様の大動脈弁置換手術の最中でしたが、その手術を2時間足らずで終了させ、緊急手術を待ち受けることができました。手術では、心臓を止め全身の循環も止め人工血管に取り替える手術となりました。 91才と高齢したが、1ヵ月後には歩いて退院することができました。いつまでもお元気で。

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