診療科・部門

保険調剤薬局の方へ

院外処方箋受付時の留意点

 

  • ・当院では、医事課で保険者番号などの必要事項を確認し、「会計確認欄」に病院の発行印を押して会計終了時に患者様にお渡たししています。「会計確認」の欄に押印されていないものは無効となりますので、医事課にお問い合わせください。
  • ・院外処方箋発行時間は、特に制限は定めていません。ただし、夜間・早朝、土曜日、日曜日、祝日など、調剤薬局の営業時間帯により投薬開始までに薬の受け取りに支障がないように院内の取り決めをしています。

 

院外処方に関する窓口

 

処方内容の照会、後発医薬品変更などの報告  →  薬剤部

 

  • 「疑義照会・報告票」に必要事項を記入し、処方箋添付欄に処方箋を添付して、FAXしてください。
  • ・発信元のTEL とFAX、担当者名を明記してください。回答は発信元の担当薬剤師にします。

「疑義照会・報告書」は、↓↓より、ダウンロードできます。

「疑義照会・報告票」

 

  • 先発医薬品での規格や剤型などの変更は原則として対応できません。
    当院の採用薬の管理上、処方箋の指示通りの内容で調剤してください。
  • ・後発医薬品変更などの報告には、基本的に返信しません。
  • ・処方内容の照会は、回答を書き込んだものを診療録に記録し、処方訂正をします。
  • ・後発医薬品変更などの報告は、そのまま診療録に記録のみし、処方訂正はしません。一度変更の連絡をいただければ、再度連絡は不要です。

      FAX:0568-66-3312(直通)

 

トレーシングレポート  →  薬剤部

  • ・調剤薬局で患者様から得られたアドヒアランスや副作用に関する情報など、緊急性はないが医師に情報提供すべきと思われる事項の伝達手段として、愛知県病院薬剤師会の薬薬連携推進委員会と愛知県薬剤師会と合同で作成されました「愛知県共通トレーシングレポート」を活用します。
  • ・「愛知県共通トレーシングレポート」に必要事項を記入しFAXしてください。
  • ・薬剤部にて内容確認し、処方医に伝達します。必要に応じて回答を発信元の担当薬剤師にします。

「愛知県共通トレーシングレポート」は、↓↓より、ダウンロードできます。

「愛知県共通トレーシングレポート」

  • ・緊急性の高い情報については電話で情報伝達してください。
  • ・疑義照会はトレーシングレポートでは行わず、「疑義照会・報告票」で行ってください。

      FAX:0568-66-3312(直通)

 

保険・会計の照会  →  医事課

 

  • ・電話をすると、医事課に直接つながります。

      TEL:0568-51-8711(代表)

 

その他  →  薬剤部

 

  • ・電話をすると、医事課に直接つながりますので、薬剤部につなぐように伝えてください。
  • ・処方内容の問い合わせ、後発医薬品変更などでFAXでの確認が困難な場合や、緊急の確認が必要な場合、その他の相談などが必要な場合に使用してください。

      TEL:0568-51-8711(代表)

 

院外処方に関する窓口の受付時間

 

  • ・処方医の勤務状況や非常勤医師などで直ぐに回答ができない場合があります。
  • ・時間外の対応は、緊急時のみ代表電話にて対応します。

      受付時間:(平日)9:00~19:00、(土曜)9:00~16:30

 

院外処方の対象となる当院採用薬

 

  • ・院内採用薬は、原則として院外処方の対象となります。院内採用薬の形態には、通常採用(継続的に採用)と臨時採用(患者を限定し一時的に採用)があります。その他、院外処方に限定した採用薬があります。これらは、当院の薬事委員会にて審議し決定しており、採用薬はすべて登録管理していますので、院外処方での「後発医薬品変更」の場合を除き、規格や剤型違いであっても採用薬以外は使用できません。
  • ・一部の院内製剤(自家製剤)、検査薬、医療用材料(血糖測定器具など(血糖測定電極、穿刺針)、自己注射用の酒精綿などについては当院で対応しています。
  • ・当院採用薬は、以下のリンクから確認できます。

       当院の採用薬・関連物品情報

 

臨床検査値の情報提供

 

  • ・当院では、直近3ヶ月以内に患者様の臨床検査値がある場合、その中で最新のデータを院外処方箋の右側に印字しています。その目的は、保険調剤薬局の方に調剤、服薬指導に活用し、患者様のより一層の安全性の確保と治療効果の把握を行っていただくことにあります。
  • ・保険調剤薬局への提示は、医師、患者様の同意にもとづいて行い、医師、患者様の判断で切り取って提供されない場合もあります。

 

調剤上の留意点

 

当院では、調剤内規として以下のようにしていますので、調剤する上で参考としてください。原則として、処方箋にコメントがある場合はその指示通りに調剤してください。それ以外(分包紙への印字など)については、患者様のご要望・ご了解のもと、変更していただいても構いません。

 

  • ・散剤の賦形について、1回量が0.2g未満のとき、1回量あたり0.2gの賦形剤を賦形する。賦形剤は、粒状乳糖を使用しています。ただし、顆粒剤、細粒剤、その他(NaCl) は賦形していません。
  •  
  • ・散薬(全粉砕を除く)は、外来では患者間違い防止を考慮して患者名のみ、入院では、与薬間違い防止なども考慮して患者名、用法、薬品名を印字しています。類似色の分包が複数になる場合は、黒マジックなどで線を引き区別しています。
  •  
  • ・分包紙への印字は、一包化(錠剤)では、外来、入院を問わず、患者名、用法、薬品名を、一包化(全粉砕)では、患者名、用法を印字しています。また、服用時点毎(朝食後、朝食後・・・、夕食後、夕食後・・・)で調剤しています。
  •  
  • ・一包化(錠剤、全粉砕)の方で目の不自由な場合は、ご希望により、分包紙の上部にマジックで色分けした線(朝:赤線、昼:線なし、夕:黒線、眠前:青線)を引いています。
  •  
  • ・複数の散薬、軟膏などを混合した場合は、薬剤情報提供書、軟膏つぼなどにその旨を明記しています。
  •  
  • ・水剤の賦形について、原則として力価低下や細菌汚染を防ぐため、賦形は必要最小限になるようにしています。賦形剤は、投与日数7日以内の場合は精製水、8日以上の場合は単シロップを使用しています。ただし、薬剤の安定性によってはこの限りではありません。
  •  
  • ・錠剤の分割は、割線のある薬は割線に沿って分割し、割線のない薬は粉砕しています。また、賦形については前述の散剤の賦形に準じます。
  •  
  • ・下剤の酸化マグネシウム、パンテチンは剤型を問わず、処方箋に特別な指示がない場合は、別薬袋、別包(粉薬、分包の場合)にし、服用調整ができるようにしています。

 

 

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